2008年01月03日

ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。

2006年 2月24日
ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。

『手帳200%活用ブック』を読んでから気になっていた「ほぼ日手帳」ですが、ずっと忘れていたところへたまたま書店で見つけたのがこの本。

全編カラーで、著名人から一般の人たちまで様々な方の「ほぼ日手帳」の使い方が紹介されています。
「たるみ手帳」、「なんでも貼り付けて太らせる手帳」、そんなフレーズに惹きつけれらましたが、2月も末ではすでに売り切れ。
「2007年版は買ってみよう」と思っていたら、少量ながら4月始まり版が発売されるというのでさっそく買ってきました。
以来わたしは、ずっと「ほぼ日手帳」を「どこにでももっていって思いついたことを書き留める日記帳」として利用しています。

仕事の効率化に使う人、子供の成長する姿を絵日記にする人、写真日記にする人、本当に様々です。

「こんなに自由で楽しい使い方のできる手帳もあるのか」と教えてくれる楽しい本です。

なお、12ページだけ改訂した『ほぼ日手帳の秘密 2007』も出版されましたが、いずれも現在絶版のようです。

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2008年01月04日

店員さんがすすめる良品ステーショナリー

2006年 2月26日
店員さんがすすめる良品ステーショナリー (シリーズ知・静・遊・具)

銀座・伊東屋、ナガサワ文具センター、丸善、信頼文具舗など有名文具店21ショップのスタッフが選んだ250点の文具が紹介されている本です。

カラー見開きで商品写真、次の白黒見開きで各商品の紹介という構成で、どれも実際の商品の使い心地などがていねいに書かれています。

文房具は職場で必ず使うものですから、仕事中に気分がうつうつとしているときなどにお気に入りのペンやノートなどを手にとるとすこしは気分も安らぎます。

仕事中の気分転換に、目立たずに気持ちを落ち着かせてくれるこうした文房具はわたしにとって大切な相棒たちです。

こうしたステーショナリー紹介本は、そういった「癒しの」文具を見つけるのに役立ちます。

うつでつらいときの職場の机上を彩るためのカタログ本として、いつ見てもわくわくする本です。

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『店員さんがすすめる良品ステーショナリー』



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2008年01月06日

「株」で3000万円儲けた私の方法

2007年 1月 6日
毎月10万円は夢じゃない!「株」で3000万円儲けた私の方法

2007年最初に読んだビジネス書(?)。
派手なタイトルどおり、専業主婦の著者が100万円の元手から3,000万円まで稼ぎ出したという手法が述べられています。

内容としては1日〜1週間程度の短期売買、信用取引の活用などです。
朝の40分だけの取引、月に10%の利益確定を目標とする複利効果によって3,000万円を達成した、とあります。
しかし、前日にチャートをすこし見るだけでほとんどの売買を決定し、それで利益をあげ続けられたというのはなかなか信じがたいものがあります。

平易な文章で読みやすいですし、「ちょっと株式投資をしてみようかな」と思わせる魅力にはあふれています。
こんなに簡単に株式投資で儲けられるならいいでしょうね。
もっとも、「100万円を3,000万円」にするのに5年もかかっているわけですが。

なぜわたしがこの本を読んだかというと、■2007年読書目録の8月末以降に読んだ数冊の本にも表れていますが、うつ病が急激に悪化してきたころから資産運用に強い関心をもつようになってきたからです。

この本のように投資で大儲けがしたいわけではないのですが、このころすでに「いつ仕事にいけなくなるかわからない」という思いがあったので、超低金利の定期預金にしてあった貯蓄をすこしでも殖やせたら、という気持ちがでてきたからです。

もっとも離婚した妻は「投資なんて危ないから絶対しないで」と言っていたので、小遣いでちょっと投資信託を購入した程度でしたが。

現在では制約がなくなったので、「ちゃんと復職できるだろうか、このままくびにならないだろうか」という恐怖感と戦うため、資産運用の本もいろいろと買っています。

ただ、うつ病でまともな投資判断ができるのかどうかははなはだ疑問ではありますが。

いずれにせよこの本だけで上手に資産を殖やせるとは考えていませんので、もうすこしこの分野の勉強してみようと思います。



『毎月10万円は夢じゃない!「株」で3000万円儲けた私の方法』



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2008年01月08日

仕事で本当に大切にしたいこと―自分を大きく伸ばすために

2006年 3月 4日
仕事で本当に大切にしたいこと―自分を大きく伸ばすために

本書は35歳でがん保険の「アフラック」日本法人を設立した大竹美喜さんが、自らの天職を見つけだすまでの”自分探しと夢の実現”の記録とノウハウが述べられています。

わたしはたまたま大竹さんの講演を聴く機会に恵まれ、おおいに感銘を受けてこの本を読みました。

「自分探し」のための情報記録(生き方、夢、仕事、アイデア)、自分について考える瞑想の時間、「夢のビジュアル化」の方法や自分投資についてなど、ご自身の体験を中心にとてもわかりやすく書かれています。

すでに35歳となってしまったわたしですが、大竹さんもアフラック設立には32歳のときからとりかかったということで、講演で語っておられた「何歳からでもやり直しはできる」という言葉を励みにがんばってみたいと思います。

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『仕事で本当に大切にしたいこと』



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2008年01月09日

ラミーのすべて―デザインプロダクトとしての筆記具

2006年 3月10日
ラミーのすべて―デザインプロダクトとしての筆記具 (シリーズ知・静・遊・具)

ラミー(LAMY)とはドイツの筆記具メーカーで、本書はそのオフィシャルブックとされています。

何度か触れているようにわたしにとって「文房具」は癒しグッズそのもので、なかでもこのラミー製筆記具は大のお気に入りです。

といっても現在所有しているのは「サファリ 万年筆」(定価3,675円)が2本、「2000 4色ボールペン」(定価10,500円)、「ティポ ローラーボール」(定価1,575円)、「4ペン」(定価10,500円)の5本。

ラミーの筆記具すべてにいえることですが、いずれも独特のデザインで格好良く、そして機能性が高く使い心地がいい、しかも安価です。

ボールペンが1万円というのは高いと思われるかもしれません。
しかしこのメーカー、金ペン先を使った高級万年筆でも21,000円と、モンブランなどの有名海外万年筆と比べると圧倒的に安いです。

もっとも、いわゆる「万年筆らしい形」はしていないので好みは別れるところだと思いますが。
ちなみに、表紙の画像はラミー2000万年筆です。
いまはサファリをメインに使っていますが、いずれわたしも欲しいと思っている逸品です。

現場だろうとどこだろうと気にせず持っていって使い倒せる、すばらしい「癒しの文房具」たちです。

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『ラミーのすべて』


※関連商品
ラミーの筆記具に興味をもたれたら下記リンクから商品写真を見てください。本当におもしろいデザインのものばかりですよ。
・楽天市場
・Yahoo!ショッピング



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2008年01月10日

システム手帳新入門!

2006年 4月 7日
システム手帳新入門! (岩波アクティブ新書)

2006年で5冊目の「文房具」本。好きなんです、本当に。

タイトルに「新」入門とあるように、第1次システム手帳ブーム(当時高校生だったわたしも憧れてました)からおよそ20年がたち、携帯電話・パソコン・モバイル機器などの普及ですっかり見かけなくなっていたシステム手帳の新たな活用術を提唱している本です。

「入門」とあるとおり、まずはシステム手帳の選び方(大きさ、素材など)、多数のリフィルの紹介などで半分強のページを割いています。

ここまででもかなり参考になりますが、特筆すべきは後半部でシステム手帳とパソコン・携帯電話などとの連携について様々な工夫が書かれていることです。
リフィルの自作(プリンターでの印刷)やそのフォーマット、「アナログ向き・デジタル向き」の情報別活用法などさまざまです。

また、以前にわたしも紹介した『一冊の手帳で夢は必ずかなう』『人生は手帳で変わる』も引き合いに出され、今こそシステム手帳を見直すべきだと力説しています。

わたし自身が当時「フランクリン・プランナー」システム手帳を使っていましたので、たくさんのアイデアをいただきました。

いまは「フランクリン・プランナー」の「7つの習慣」プランナー(綴じ手帳タイプ)を使っていますが、復職後の仕事量によってはまたシステム手帳に戻ることもあるかもしれません。
また、もう一度システム手帳を使ってみようかな、と思わせる本でもあります。

現在システム手帳を使っている方も、これから試してみようかなと考えておられる方にもおすすめの本です。

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ちなみに「7つの習慣」プランナーの中身はこんな感じです。

休職中でプライベートの用事しかなければ、これだけのタスクリストでも充分なんですけれど。


『システム手帳新入門!』



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2008年01月11日

気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ

2006年 4月16日
気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ

なんともストレートなタイトルの本です。
わたしがはじめて読んだ、体系だった「整理術」の本になります。

シンプルで効率的な整理法がとてもわかりやすく述べられています。
目次と内容は下記の通りとなっています。

準備ステップ 空きスペースをつくる
ステップ1 デスクをコックピットにする
ステップ2 毎日の「管制塔」を持つ
ステップ3 書類の“駆けこみ寺”をつくる
ステップ4 いま!決める
ステップ5 つねに優先順位を見きわめる
ステップ6 毎日の習慣

まず大事なのは準備ステップの「空きスペースをつくる」こと。
著者の指示どおりにやってみると、本当に大量の不要書類があることがわかります。

そしてステップ1の「デスクをコックピットにする」ために用意するのが、ボックス・ファイルひとつと最低3段の積み重ね式トレー。
このふたつのアイテムの威力は絶大でした。
デスクの上に散らかっている書類などを所定の場所に放り込んでおくだけで、この整理法を実践するまでとはまったく違う「きれいに片付いた仕事机」になってしまうのです。

ステップ2の「管制塔」とは手帳のことで、この活用法については他の手帳術と同様の内容が述べられていますが、やはり簡潔にわかりやすく書かれています。

以降のステップも大事ですが、まずはステップ3くらいまでやってみると本当に仕事環境が激変します。

仕事内容によって自分なりにアレンジすることになりますが、「あれ、さっきまで見ていたあの書類はどこだっけ?」と積み重なった書類の山をかき分けて探した経験のある方なら、一読されることをおすすめします。

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『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』



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2008年01月12日

ここで差がつくメモ術・手帳術―この59の使い方で「仕事力」が10倍つき「自分の時間」が豊かになる!

2006年 4月18日
ここで差がつくメモ術・手帳術―この59の使い方で「仕事力」が10倍つき「自分の時間」が豊かになる!

この本で著者のいいたいことは、「とにかくメモ魔になれ!」ということではないでしょうか。


・急に上司に呼びつけられたときなど用に、すぐに取り出せるメモ+筆記具セットを常備しておく
・本を読むときにに付せんではなく紙を使ってメモを書き込むのもよい
・複数ページのメモには必ずナンバリングする
・携帯電話用に自分専用メモ(情報)ウェブサイトを作る
・買い物メモはジャンル別にする


などなど、59種類の「メモ術」が述べられています。
斬新で独創的なアイデア満載、というわけでもないのですが、「そうか、そういうちょっとした工夫もあるのか」といういろいろな気づきが得られる本です。

この本の影響ばかりではありませんが、わたしもかなりの「メモ魔」です。
同僚から「そんなにいちいち書いてたらかえって記憶力が悪くなるんじゃないの?」などと揶揄されたこともありますが、社会人としてメモをする習慣だけは絶対につけたほうがいいです。
人間は必ず忘れますから。

うつ病になってからはさらにメモの重要性は増しました。
集中力を欠くことが多く、実際に記憶力も低下しますから……

仕事をしている方だけに限りませんが、いつでもどこでもメモをできるようにしておくことは大事だと思います。

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『ここで差がつくメモ術・手帳術―この59の使い方で「仕事力」が10倍つき「自分の時間」が豊かになる!』



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2008年01月14日

衝撃だった妻の自殺未遂

2006年4月下旬。
妻が包丁を握りしめているのを見つけたとき、驚きよりも体が凍りつくような恐怖を感じたのを、いまでもはっきりと覚えています。

わたしが2005年春からの仕事の激変で疲れ、仕事の効率化を図ろうとしていたのと同じように、妻もはじめての土地での仕事に悩みを抱えていました。

妻は大変な勉強をして資格を取得し、まったく新しい仕事に就きました。
そうした妻の姿勢にわたしも感銘を受け、負けずに勉強をしようと決意したものです。

けれど妻の仕事は新規開店した店でのたったひとりの専門事務職、しかも唯一の同僚にして上司は会社の実質的なオーナーそのものの女性でした。

慣れない仕事、土地と人柄、そして運悪く度重なる行政側からの事務取扱要領改正通達。
しだいに妻のグチが際限なくなっていくのは気がついていました。

ときおり妻が漏らす「仕事を辞めたい」というグチに対しても、「無理して働かなくてもいいよ。まだ蓄えはあるし、もっといい仕事もみつかるよ」などと無責任な返答をしていた覚えがあります。
小さな喧嘩も増え、お互いにイライラしていた時期でした。
わたし自身が自分の仕事に精一杯だった、というのは言い訳にしかなりません。

そしてついに、わたしはやってはいけないことをしてしまいました。

果てしのない妻の仕事のグチに腹を立てたわたしは、「そんなにイヤならさっさと辞めればいいだろうが!」と怒鳴りつけてしまったのです。

珍しくなにも言い返さなかった妻がキッチンに向かい、そこで立ったままうつむいて固まっている彼女の後ろ姿にしばらくしてから気がつきました。

なにか、漠然とイヤな予感にとらわれて妻に近づいてみると、両手で握った包丁を自分の腹に向けているのです。

「なにやってるんだ!」先ほど怒鳴りつけたのとはまた別の大声をあげて、わたしは妻から包丁を取り上げました。彼女は包丁をきつく握りしめていたので手から外すのには苦労しましたが、抵抗はしませんでした。

そして、静かな、落ち着いた声でこうつぶやきました。
「やっぱり、死ぬのは怖くてできなかった……」
この言葉を、わたしは忘れることができません。

背筋が冷たくなる恐怖、驚愕、そしてここまで追い詰められていた妻の心情に気がつかなかった自分のふがいなさ、情けなさ……様々なものが、この記憶には結びついています。

もうこれ以上いまの仕事を続けたら妻は本当に自殺してしまう。
そう確信したわたしは仕事が休みだった翌日、彼女を説得して誰もいない職場に行きました。
鍵はいつも預かっていたので、勝手に入り込んで私物をすべて持ち出し、遠く離れた実家へと帰しました。
以前にも一度あったのですが、癇癖持ちの女性オーナーが退職を思いとどまるよう直接説得にくるのを避けるためでした。

2週間ほど実家で静養して、妻は帰ってきてくれました。
正直いって、このときも「彼女はもうオレのところにもどってきてくれないんじゃないか」と不安に思っていたことを覚えています。
それは、1年半後に現実のものとなってしまいましたが……。

しばらくして引っ越しをして、妻がうつ病であることがようやく診断されました。
それで、わたしは『ツレがうつになりまして。』を読んだりしてすこしでも彼女のことを理解しようと努めたつもりです。

もっとも、わたし自身がうつ病となったいまでは、書物やインターネットの情報などで患者の心情を理解することはとても難しいことだとわかっていますが。

5月以降になると、妻も薬ですこし落ち着いたように見え、またしてもわたしは自分自身の仕事の効率化やモチベーションを上げることばかり考えるようになりました。
そして妻がいうには、引っ越して電車通勤になりはじめたころから、わたしもうつ病の傾向を示しはじめていたということです。



追記:

今回の「妻の自殺未遂」の記憶を掘り起こすことは、やはり大変な苦痛でした。
それは最終的に妻に愛想を尽かされることとなる「妻への思いやり不足」を再認識させられることだからです。

離婚から1ヶ月半が過ぎ、ようやく落ち着いてはきました。
妻のことを思い出すときも、単に「よい思い出」としてだけ考えるようにつとめています。

けれどやはり「忘れてしまう」ことだけはできないのですね。
であればこそ、このつらい記憶からなにかを得たいとわたしは考えます。
いつか、成熟したまともな人間になるために。

posted by スドウ@うつ病サラリーマン at 21:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ症状

2008年01月16日

仕事は楽しいかね? 1&2

2006年 5月17日
仕事は楽しいかね?


2006年 5月
仕事は楽しいかね? 2

主人公の「私」が出会った高名な実業家のマックス老人、このふたりの会話を中心に仕事や人間関係についてのアドバイスが語られていく、ストーリー仕立ての自己啓発書です。

Amazonのカスタマーレビューなどを見るときわめて評価の高い本なのですが、わたしには正直微妙でした。

「明日は今日と違う自分になる」など、なんとなく気になるフレーズはいくつかあるのですが、話が抽象的でいまひとつわかりづらかったですね。

どうもわたしはこうした小説風のビジネス書が好きではないようです。ほんものの小説は大好きなんですけれど。

本書自体はさらっと読みやすい本なのですが、再読しようという気になれませんでした。
というのは、物語になっているために目次を眺めたりしても「これはどんな意味だったかな?」というのがピンとこないうえに、重要なポイントがいくつもの問答の繰り返しで成り立っているので、読むのが面倒になってしまうのです。

残念ながらわたしにとっては、ごく一時的なモチベーションアップにしかなりませんでした。

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『仕事は楽しいかね?』



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2008年01月18日

その後のツレがうつになりまして。

2007年 1月18日
その後のツレがうつになりまして。

2006年に当時は妻(元)のうつ病を理解できないものかと読んでみた『ツレがうつになりまして。』の続編。

間に『イグアナの嫁』という本が出版されていますが、うつ病のまんがエッセイ本としてはやはりこれが2冊目でしょう。

実は「夫婦2人でうつと向き合っていく」本書の内容は、離婚したわたしにはつらいのではないかと思ってしばらく読まずにいたのです。
ですが、実際に読んでみるとやはりとても勇気づけられる本です。

だいぶ病状の回復してきた「ツレ」さんが、揺り戻しのつらさを乗り越えながら寛解に至っていく過程。
そしてそれを支えていく「てんさん(作者の細川貂々さん)」から見たうつの様子とその対策など、共感できるところが多々あります。

ただこたえたのは、うつ病になるとなりがちな「認知のゆがみ」についてで、「自分を特別扱いする」ような考え方は修正していかなければいけないという指摘。
わたしはうつがきつかったとき、こうして妻に愛想を尽かされてしまったんだなあと思いました。

参考としてわたしも買ったけれどもまだ読んでいない『こころが晴れるノート』が紹介されており、やはりちゃんとやっておこうと思いました。

他にも「できないことはいっそのことあきらめてしまう」、「ツレ」さん考案のうつを乗り越える秘訣「あ」「と」「で」の話など、前作よりもうつに向き合うTipsが多い気がします。

いずれにせよ前作同様、うつ病患者本人にもその家族など周囲の方にも読んでもらいたい本です。


『その後のツレがうつになりまして。』



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2008年01月27日

休職1ヶ月延長の可能性

2月初旬からの職場復帰に向けて、産業医と主治医のところへ上司とともに行ってきました。
結論は次回の主治医の診断によりますが、どうやらさらに1ヶ月の自宅療養となってしまいそうです。

ここ10日間ほどで新潟県はすっかりいつもどおりの冬らしくなりました。去年の少雪が異常だっただけではありますけれど。

同時に、わたしの体調がひどく悪化。
風邪をひいたわけでもなさそうなのですが、異常なほど疲れやすくなり、数日間にわたってアパートから一歩も出られないこともしばしば。

精神的にはかなり回復してきていると思っています。
ひどい無気力感や胸がざわつくような焦燥感はほとんどなくなり、なにかをしようという意欲、興味などがわいてきています。
もちろん、早く仕事に復帰したいとも。

ですが、どこへ行くにも自動車が必須の新潟県において、車の運転にすら危険を覚えるほどの体調ではどうにもなりません。
恥ずかしながらこの歳で、医者に行くにもたまの買い物にも親に車で迎えに来てもらうしかないありさまです。

そうした状況を伝えたところ、「現段階ではもうすこし体力が回復してから復職させたほうがよい」ということになりつつあります。

なにしろ、上司が仕事の配分を配慮するというたいへんありがたい対応をしてくださるとはいえ、完全なデスクワークのみの仕事というのはわたしの職種上ありえません。

現場仕事からは一時的に離れるにしても、外部との打合せにすら行けるとは限らない、などという体調では使い物にならないからです。

あと2週間でこの体がすばらしい回復能力を見せてくれるといいのですが、どうやら望み薄な気がします。

2週間前まではすっかり予定どおりの復職を果たすつもりだったのですが……本当に、どうなるのかわからない病気です、うつというのは。

タグ:日記 うつ病
posted by スドウ@うつ病サラリーマン at 21:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | うつ症状

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